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チェック市民会議共同代表・今村輝夫氏からのご挨拶
ご 挨 拶
共同代表 今村輝夫
八重原芸術むら区の今村輝夫です。
出身は関西ですが、工場が田中に有り、八重原を知ってから、ここで暮らすと決め
現在、2所帯住宅で孫の世話をしながら、八重原での生活を楽しんでいます。
八重原へのほれ込み、その思いは八重原を守ってきた住民の皆様に負けません。
神の倉のごみ焼却場建設反対、撃退を始め、八重原の自然、文化、歴史を守る為、
私なりに協力、役割を果たしていると自負しております。
本件については、隣組の知人から「第1回木質バイオマス発電を学ぶ会」講演会
の案内を受け、興味中心で学習に参加。建設中の場所確認で、なぜ市街地に許した
のかの疑問と、即座に八重原の危機、北御牧地区の大問題と認識しました。
森友問題などでの公文書の改ざん、隠蔽、国民不在の今の政府への疑問、市民の
無関心を利用する市政を考えた時、この発電所計画の進め方の裏を深読みすると、
将来に禍根を残す大問題と捉え、学習すればするほど、八重原の大地を汚す大問題
につながると考えました。
八重原米を主産物とする農業、人口減少を食い止める為、諸施策を推進し努力す
る人達を考えると、環境汚染の風評を立たせてはいけない。
軽井沢など関東県境地区の「きのこ類」は100ベクレル以上の汚染が認められ、
食べてはいけないと禁止される中、環境省のHPでは、放射能について「8000ベ
クレル以下は一般廃棄物と燃やして良い」と公布しており、汚染物質の持ち込みは
時間の問題。更に発電所は24時間運転、数年で蓄積の心配が生まれる。
北風が吹く度に、心配で眠れない毎日となりかねない。
住民の英知とパワーを結集し、八重原を守りぬきましょう。